夏バテしてませんか??
車の夏バテに注意!事故やトラブルを減らすための・・・
クルマモ夏バテするって知ってましたか??
暑い夏は、人間だけでなく、車も苦手なんです。
気温が高くなる夏だからこそ事前チェックで、事故やトラブルを減らすようこころがけましょう。
車の異常や変化に早い段階で気づけばそれだけで要らぬトラブルを回避できます。
特に!!
近年、バースト(破裂)を含むタイヤのパンクに関するトラブルが増えています。
JAFがタイヤのパンクで出動した件数を見ても、直近の約10年間での出動件数は年々増えていて、
2017年には40万件近くにまで増加している状況です。
更に今年はコロナの影響でいろんな場所で気軽にクルマのチェックをしてもらう機会が減っていて
いざクルマを走らせてみたら・・・・・
なんてことも増えています!!
タイヤも夏バテしています?!
『4~5年前に・・・ 購入してからタイヤを換えてない場合にバーストが多い理由はなんでしょうか?』
などと言う記事を目にすることがありました。
その記事の中でも専門家の方が
「タイヤの寿命から考えても、4~5年経過したタイヤはバーストが多くなるでしょう。
とくに、近年は猛暑と大雨、大雪など異常気象が続いており、タイヤにとっても過酷な環境です。
2019年のGWに多発したのも、2018年夏の記録的猛暑も影響していると思います。
また、コロナの影響でクルマに乗る機会が少なかったりメンテナンスをしない方が、
久々に遠出をするとタイヤに蓄積されたダメージが形になって表れることがあります。
その結果、高速道路などでタイヤがバーストするケースが増えているといえるでしょう。
タイヤのひび割れなどで劣化していることに気づかないと、バーストの危険性は大きくなります。
車検では、タイヤにひび割れがあっても残り溝(1.6mm)があればパスします。
タイヤがえぐれているような大きな損傷がない限り、車検では問題となりません」と言っていました。
バースト増加の原因や対策方法は??
「バーストにはさまざまな要因がありますが、使用しているタイヤの寿命は乗用車で4年が平均ですから、
4~5年経過したタイヤにバーストが多発することになるのではないでしょうか。
タイヤ寿命は保管状況によって大きく変わるところもあります。
使っていない時期にどういう環境で保管をしてきたのかが重要となるほか、
月1回のタイヤの空気圧チェックも大切です。
そして、空気圧のチェックは必ず、タイヤが冷えているときにおこなうようにしてください。
長時間・長距離を走行した後ではなく、出かける前がベストといえます。
なぜなら、出かける前が空気圧がもっとも低い状態だからです」
長距離ドライブを予定されている方はとくに、タイヤの溝はもちろん、亀裂や空気圧もしっかり見ておきましょう。
タイヤチェックを怠ることが、命にかかわる事故につながることもあります。
4年から5年ほどタイヤを換えていないという方は、とくに入念なチェックをお勧めします。
最近は、セルフ式のガソリンスタンドが増えて空気圧チェックの頻度が減っている方も多いと思いますが、
ブリヂストンのタイヤショップなら無料で空気圧チェックが可能です。
お出かけ前やおクルマのことでお困りなら、
お気軽にお近くのブリヂストンタイヤショップまでお気軽にお越しください。