雷はおへそを取るか?

| コメント(0)

「地震、雷、火事、親父」という言葉があるように・・・

雲の中でピカッと光り、ゴロゴロと轟く雷鳴。

昔から雷は人々に恐れられてきました。

これから夕立の多い季節が続きます。

よく「雷はおへそを取る」といいますが、この迷信、

案外理に適った暮らしの知恵だったのかもしれません。

kaminari_girl.png

雷の正体は静電気

静電気が雲の中に溜まり、地上との間で放電されたものが雷です。

乾燥した冬にドアノブなどに触れたとき、

バチッと飛ぶ静電気があの巨大なものが雷の正体なのです。

雷は高いところに落ちるので、周囲に高い建物がない場合は、

できるだけ身を低くしてじっとしているのが得策。

かといって、地面に手をついたり、伏せたりするのはかえって危険。

雷の入口と出口ができてしまい、体に流れる電流が大きくなるからです。

広い場所で望ましいのは、両足を閉じた状態でしゃがみこみ、頭を低くする姿勢です。

この姿勢は万にひとつ、地面を伝って避雷した場合の被害を最小にとどめてくれます。

また、このようにしゃがみ込むと、自然とおへそが体の内側に隠れます。

昔から「雷はおへそを取る」といいますが、この言い伝えは、

雷の発生時に人々にしゃがみ込む姿勢を取らせるための知恵だったのかもしれません。

ちなみに金属製品を身に付けていると危ないというのは迷信で、

金属を外しても落雷の危険は変わらないそうです。

20210831190645.jpg

雷が鳴っているときは・・・

大量の雨も降ります!!

ゲリラ豪雨や冠水でクルマは酷使されています。

だからこそ普段からしっかりメンテナンスしておきたいですね!?

20210831193130.png

愛車の点検やタイヤチェックは・・・

お近くのブリヂストンタイヤショップにお任せください。

あなたのおクルマのメンテナンスまでしっかりサポートいたします。

ブリヂストンタイヤショップでは無料安全点検を実施中!!

お近くのブリヂストンタイヤショップへご来店お待ちしています。